赤パプリカに、トマト半分、りんご半分を加えたジュースを作りました。
トマトとりんごは水分があるので、半分だけ使いました。


味は、一番感じるのがりんごです。
そして、トマトとパプリカの味をかすかに感じます。
りんごが入ると、とにかく甘くて美味しいジュースになります。
りんごの季節には、なるべくりんごをジュースに使うようにしています。

材料が少ない時、たくさん飲みたい時、小さいりんごしかない時は、まるごとりんご1つを使ってもよいですが、立派なりんごの時は半分だけにして、他のものを加えてもよいです。
先日から使っている黄色いりんごは、青森の「トキりんご」です。
あまり知られていない種類ですが、ふじと王林から開発されたりんごです。
甘さはふじを越えていて、王林の酸味も残しつつ、水分が多いので、ジュースにもよいです。
ただ、見た目から想像すると酸っぱいイメージがあるのか、赤いりんごの方が人気があるようです。
買ってきたばかりのトキりんごは、数日で中の色が変色していて、もしかしたらスーパーで売れていなかったのかな、と思いました。
買って3日目で、普通、中が変色はしませんよね。
どう見ても、密ではなく、痛みだと思います。
それに赤いりんごより安かったのも、そういう理由かもしれません。
それから、出荷時期のピークをすぎているので、もう終わりかけなのかもしれません。
でも、ジュースにするので、気にせず使っています。
トキりんごは、見た目よりずっと甘くて、ふじに似た味わいです。
赤いりんごと同じように、ペクチン、カリウム、ビタミンC、ポリフェノールが含まれています。
美味しいりんごなので、もっと早く気が付けばよかったな、と思いました。
最近はりんごも種類が多いですネ。
「星の金貨」というりんごは、ふじとあおり3号というりんごを掛け合わせてできた、黄色いりんごです。
収穫量が少ないので、見たことがないですが、このりんごもとても甘いそうです。
そして、もう1つ気になっている黄色いりんごが、「シナノゴールド」です。
これは地元のスーパーで買えるの、そのうち買ってみようと思います。